坂の上の雲

ITと出逢った本に関するブログ

「エンジニアとして生き残るために」を読んで

勉強会聴講:「エンジニアとしてこの先生きのこるために」の内容がとても参考になったので、おさらいしてみる。

エンジニアの基本姿勢

常に「学び続ける」こと。

四半期ごとに技術書を読む

ただ線形に読むのではダメ。
読んだ書籍に対して、脳内でインデックスを付与してライブラリを構築する

手を動かす

・「手を動かす(やる)」から「手を動かせる(できる)」になる
 この逆は決してありえない。
・「手を動かす(やる)」→「手を動かせる(できる)」をひたすら繰り返す
  ⇒ いつか「手を動かしたい(好きになる)」に変わる

効果的に学ぶ
デールの円錐

・読んだだけの人は10%覚えている
・読んで聞いた人は20%覚えている
・見た人は30%覚えている
・見て聞いた人は50%覚えている
・発話した人は70%覚えている
・発話して行動を伴った人は90%覚えている ← アウトプットが大切

毎年、少なくとも1つの言語を習得する

・身の回りの問題をプログラミングで解決!
・とにかく量をこなす。量をこなして、初めて質の高い仕事ができる

現役プログラマで居続けるために

毎日コードを書く

・意味のあるコードを書く
githubOSSにする

年下から学ばせていただく

プライドが高い人にとっては、これが一番、難しいかも。
でも一生現役でいたいなら、この姿勢が一番大事。